さぁ、サクサク行きましょう。
前作『CHAIN』から約2年4ヶ月ぶりとなるオリジナルアルバム。
2013年に田中聖が脱退したため、表記はないが本作に収録されているシングル曲は、全て田中のパートが削除されたアルバムバージョンでの収録となっている。
今作の3週間前に発売されたシングル「In Fact」は未収録。
4人体制で唯一のオリジナルアルバムである。
from Wikipedia
涙なしで見れない概要やなWikipedia。
聖が抜けて、京セラでのカウコンを経て発売された4人体制のアルバムなんだけどパッケージがビビットなカラーリングでかわいい。
ちょっとQOPっぽいなと思いながら見てたな。今ならこれのアクスタ作れそうな感じだよね。
っていうか4人の時ってこれしかアルバム出してないんか…そっか…。
1 : COME HERE
KAT-TUNの夏~~~~~って感じのリード曲
イントロからだんだんフェードインしてくる感じが超楽しいよね。
この時のライブツアーでも1曲目で高揚感があるのでドライブとかで聞きたい1曲。
MVで学ランの中丸君見れるからぜひチェックしてください(モノマネ)
いや、本当にアルバム曲なのにちゃんとMV作ってくれるサービス精神最高だよな、ジャニーズ。
2 : TRIANGLE
イントロがなんか不穏だよね、この曲。
エフェクトが強めに聞いてるんだけど、裏でギターの音が響いてたり結構面白い曲だと思う。
中丸君のLOVEを繰り返すとこ結構好き。
3 : EXPOSE
SOLIOのイメージがもうすごい強いんだよね、これ。その節はお世話になりました。
中丸君と亀のハモリ、大さび前のmy soul,my soul...more!の盛り上がりがめちゃくちゃかっこいい。
4 : ART OF LIFE
AOL様~~~~~~~~~~~~~
世界観の作りこみでいえば右に出る者がいないでおなじみの上田竜也様のソロ曲。
ハードロックな曲調なんだけど、どっちかというと甘めな声質が絶妙なんだよね。
FFっぽい見た目がこのあたりから加速しだしてて甘栗からの脱皮がすさまじくて脳がバグってた。
ライブでは上田竜也が人を瓶で殴打するリズムに合わせて、客が手拍子をし、イントロが始まるというとち狂った演出が最高でした。猟奇的すぎるやろ。
5 : 不滅のスクラム
最初の印象は良くも悪くもあんまりKAT-TUNらしさの薄いアイドルソングって感じだった。
曲のキーの幅がそんなに広くないから、余計にそう感じるのかなぁとも思ったり。
聖のラップが無くなって結構ショックだった1曲。中丸君のビートボックスもしっかりめに入ってるから今の3人で歌うと多分曲時代がすごく軽くなる気がする。
MVに出てくるタイトルのオブジェ?みたいなのがもうジャ、ジャ、ジャニーズぅぅぅぅぅって感じの絶妙なセンスでにんまりしたよね。
6 : クレセント
中丸君のソロ曲ってこういう系統多いよねぇ。
かなりテンポが速い曲なのでガシガシとダンスを踊ることを考えた曲なのかな思う。
シンプルにガシガシ歌って踊ってが映えるかっこいい曲。
7 : フェイク
サビのYOU CAN GOの伸ばしを一緒に歌いたいオタク。
ぼーっと聞いてるとTRIANGLEと一瞬あれどっちだってなってしまうのが本当によくない。(私が)
アルバム曲だなぁって感じは強い。
8 : BREAK UR CAGE
ライブでの演出含めてとってもおしゃれな世界観のある一曲。
歌振りとかも含めて遊びがある曲で聞いていて面白いし、ハードなだけじゃないのがKAT-TUNだぜぇって言いたい曲。
コードナンバー3.2.2をいうおかめちゃんを捕獲したい(お前が捕まれ)
9 : Emerald
はい!亀梨和也増し増しの盛り盛りでどうぞ!!!!!!っていう、本当にソロ曲になると亀梨和也120%で来てくれるの最高だよね。本当にんまりしちゃう。
ピアノのイントロなんだけど打ち込み系の音で作ってくるのが幅広いと思うし、もう亀のソロ曲はこうでなくちゃを毎回やってくれるのが最高。ライブの演出も曲名に合わせた緑のレーザー多めになっててきれい。
10 : STAR
ここでバラード曲入ります~~~
ごめん、この曲ちょっと印象薄い(正直)
今回これを書くに当たって聞き直してみたけどシンプルなバラードでちょっと亀のソロ曲をクールダウンする時間になってしまった。
好きな人、本当にすまん。
11 : WHENEVER I KISS YOU
田口くんらしい爽やかなダンスチューンで本当にかっこいんだよね。
田口ぃぃぃって思わずこの先を思うと涙が出ましたわ。(抉る)
あとね、もうね、田口バンドは笑うのよ。(お願いだからライブの演出見て)
12 : SUMMER EMOTION
KAT-TUNに夏フェスで水ぶっぱなしで歌ってほしい曲不動のNo.1。
中丸君のソロパートのキーがもう絶妙に刺さって沼なんですわ。
そう!すべては太陽のせいにすればいい!!!!!
13 : TO THE LIMIT
Aメロのラップパートでやっぱ聖って唯一無二だなってすごい実感した。
正直あんまりライブ映えする曲ではないと思うんだけど、KAT-TUNらしさのあるハードな曲でシングルの中では結構好き。
曲は割とハードなのにMVがふざけがちなのかわいい。ドラマ仕立てのMVってなかったから新鮮だった記憶。
14 : HIDE and SEEK
こういう曲めちゃくちゃ刺さるし自分の性癖を実感せざるを得ない。
世界観が強くて重厚感のあるサウンドがめちゃくちゃかっこいい。
声の重なりを利用してゴシックホラーのような雰囲気を醸し出しててKAT-TUNのオタクたち絶対これ好きやんって勝手に思ってる。
15 : FACE to Face
もう、ずっとトラウマなん、この曲。
聖のことが重なって、ニュースに出るたびにこの曲が流れてて、いや、ここで宣伝しないでくれ…って何度も思ってました。
16 : MY EVERY TIME
エンディング~~~~な曲。
悪くはないんだけど、このアルバムの締め的な曲ちょっとマンネリ化してる節がある気がしてる。
17 : SUNRISE
爽やかでまさしく朝に聞きたい一曲。
ユニゾンがきれいでKAT-TUNっぽいではないんだけどこういう優しい曲調の曲もいいなぁと思わせてくれる。
当時はいろいろあったけど前向きに~みたいな気持ちになった記憶。
18 : 優しい雨
こういうBLUE TUESDAYから脈々と受け継がれているようなこの系統の曲本当に好きで。
もう沁みるよね…。
亀の「ごめんね」の「ね」の伸び方がなんかもう、メンタルがあれな時にすごく沁みて震えた。
KAT-TUNのバラードって本当にいいんだよ、って声を大にして言いたい。
全体的に打ち込み系の音が多いなという印象。その時の流行もあるんだろうね。
4人になって、どういうKAT-TUNを見せようかっていうのを試行錯誤していたのが伝わる1枚。
聖のラップが抜けるというKAT-TUNのアイデンティティ的にはかなり大きな打撃を受けたんだけど、これでやっていくんだっていうのをちゃんと提示してくれたなと思う。