気が付けば3人になってからの年数が一番長くなったの驚きなんだけど、気が付けばデビューして早18年。
20周年イヤーもそろそろ見えてきて15周年は育児でなかなか現場行けたりしなかったけど20周年は参加出来たらなぁと思う次第です。
と!いう!こと!で!!!
20周年迎える前に頑張ってアルバムレビューをしようと思う。
まじでいつ終わるんwって感じだったけどようやく少しずつ育児の合間時間を見つけることができるようになってきたので気長に頑張る。
写真センスが壊滅的にないので、やっぱりインスタよりブログの世界が好き♡
最後に書いたの何年前やねんって感じなんだけどちゃんと順を追って続きから書きます。
つーかComeHereから書いてないんかいw
2013年9月末の田中聖脱退直後に発売された。
4人体制では初のアルバムである。
上田竜也のみソロ曲が収録される。また初回限定盤2種と通常盤で発売され、各盤によって収録曲が異なる(「楔-kusabi-」、「GIMME LUV」、「ON & ON」、「FIRE and ICE」は各盤共通)
初回限定盤1のDVDには「楔-kusabi-」のビデオ・クリップ+メイキングと「MONSTER NIGHT」のビデオ・クリップ、初回限定盤2のDVDには「GIMME LUV」のビデオ・クリップが収録される。初回限定盤2種は20ページ、通常盤は16ページの歌詞ブックレットが付く。
from Wikipedia
今のところ唯一のミニアルバム。
発売時期が時期だったから気合い入れて予約したなぁ(遠い目)
1 : 楔-kusabi-
ゲビヤマちゃーーーーーーん!!!
そう、今となっては夢か幻だったのかと言いたくなるぐらい現実味のない中丸君の演技仕事、しかも主演ドラマの主題歌です。いや、もう週末固定仕事ありがたいけど忙しすぎるのよ。
4人での再出発の1曲。ダークさのある曲調でいわゆるKAT-TUNっぽい重い曲。
歌詞もどこかドラマの世界観を通じるようなミステリアスな雰囲気で4人の再スタートにこの曲選んだか…!と感動した。
歌詞の言葉選びが結構凝っていて面白くて歌詞をチェックしながら聞いてみるとまた楽しい。
2 : GIMME LUV
カウコンの特効とともに始まったのがかなり印象的な楽曲。SOLIOのCMだったね。
疾走感のあるロックチューンで4人になって歌割りがより均等になったなぁってすごく感じたな。
モノトーンに寄ったダークなMVもかっこいい。
2番サビの「GET AWAY!GET AWAY!」が好きでそこだけめちゃくちゃ繰り返し聞いてしまうの多分性癖。
3 : ON & ON
前々から言っているノーマター・マター的な曲の再来や~~~って感じ。
ライブでめちゃくちゃふざけて歌ってるKAT-TUNみたら本当に幸せな気持ちになる。
王道なアイドルポップ的な曲なんだけど、激しすぎずただオタクがわちゃわちゃするKAT-TUNを見守るための曲(特殊)
カウコンに合わせて作った曲なんだろうなぁと思っていたんだけど、本当この曲もライブでまた歌ってほしいな。
大サビ前の中丸君の高音パート最高やねん…。
4 : FIRE and ICE
曲名から分かる。これはオタクが好きなやつ。だって火と氷!!!!!!!!!!
逆境にも迎え撃つ!!みたいな強い歌詞、メロディーライン、これが嫌いなKAT-TUNオタクいるんか?????っていう。
絶対零度の現実もBURN IT DOWN HARDER
これですよ。激しく全焼させるとかもう、歌番組のdボタン投票で演出選ぶやつで「火」「燃やす」系以外絶対選ばれることのないKAT-TUNが歌わなきゃどうする。
この強いメッセージ性のある歌詞を負けずに歌いきれるKAT-TUN本当好き。
5 : BLESS
高音の響きが聞いていて心地いい。
テンポは割と速めの曲なんだけど冬亀っぽい~~~っていつも思いながら聞いてる。
聴けば聴くほどなんか気持ちが落ち着いてくるメンタルに効く1曲。
6 : 4U
4人になったからね!!!そらやっぱりこのタイトルは行っとかないと!ファンへのラブソングだよね、もうこの曲は。
「五感のすべてがきっと知ってた めぐり逢い」
ここの中丸君の歌いだしがとってもかわいい声してんのよ。何度でも聞きたい。
「五感」とか「六等星」とか過去のことをなぞらえる歌詞もやっぱりぐっと来たよね。
どこかでタブーみたいなもう触れてはいけない傷のような感じさえもあるメンバーの脱退だけど、ちゃんとそこにあったんだなと意識できるだけでもやっぱり救われるんだよね。
ライブのエンディングでこれを会場中が大合唱したとき本当に幸せだなぁと思った。
7 : PHOENIX
不死鳥。もうこの頃のKAT-TUN本当にエモい。
自分たちの現在を投影してこういうストーリーを作って演出してその世界に連れていってくれる力がすごい。
壮大なメロディーにも負けない力強い歌唱にぞくぞくが止まらない。なんでこの曲こんなかっこよく歌えるの。
燃え尽きても何度でも再生し蘇る不死鳥はまさしくKAT-TUNそのものなので。
正直、この後を思うともうなんともいたたまれない部分もあるんだけどそれでもやっぱりKAT-TUNはPHOENIX。
8 : 僕なりの恋
KAT-TUNのバラード曲の中ではかなり上位に来る曲。
ミディアムバラードって感じで相変わらず歌詞は重ためなんだけどメロディーがポップさもあってかっこいい。
セピアっぽい雰囲気のある曲でこういう聴かせる系の曲本当うまくなったし、4人の声のキーって本当に相性よかったなぁってしみじみ思う。
9 : MONSTER NIGHT
はいはいはい、もうタイトルでわかる。優勝。
上田竜也ワールド全開のダークでファンタジーな1曲。
もうこれは正直MVありきの曲だと思うからみなさんどうにかして映像見てください。
10: FANTASITC PLANET
サビの「青く輝く~」の後に\ファンタースティックプラネット!/やりたい芸人。
イントロの疾走感からわくわくするよね。まさしく高揚感。
こういうポップな曲やってる時のKAT-TUNっていわゆるパブリックイメージとはかけ離れているよなと思うけど、それが本当にギャップ。
もうこんな1面見させられたら、いや、KAT-TUNめっちゃ楽しいやん?って言わざるを得ない。
今はこのアルバムから9年後の世界だから、この後何が起こるのか、今どうなっているか全部知っているんだけど(号泣)今振り返ってみるとより尊さが増す。
もがき苦しみながらも現実と戦い続け今がある、その戦いの歴史の1つ、そんなアルバム。