ワンダーランド

完全週休3日がいいです。

ジャニヲタを卒業する日が来るのか問題

幼稚園のころにKinKi Kidsに落ちて、小学生の時にKAT-TUNに落ちK-POPとかにもハマりながらも、人生3分の2ジャニヲタとして生きてきました。


ジャニヲタ卒業したいと明確に思ったことはないけれど、「あ、これ卒業の時期なのかも」という瞬間は何度かあった。結局は「いや、そんなことはなかった」と出戻りしているので、それは思い過ごしだったということになるが。

 

ジャニヲタで言うならば私はほぼ茶の間という属性になるので(現在)そもそもにあんまり現場にも通い詰めない。ツアーは1公演行ければ、ま、いっかという感じだし行けなくても別に後悔はしないし構わない。チケットが落選しても「縁がなかったんだねぇ」と思うだけで。DVD出るだろうからそれ見るよ、みたいな。

でも、こういうヲタクが一番卒業しにくいんじゃないかと思う。
1つのツアー全ステとか現場に通う回数が多ければ多いほど、削れる部分も当然多い。『ジャニヲタを卒業しよう!』と決めたときに具体的に何を辞めたらいいのかがはっきりしているし、卒業の実感が得られやすいと思う。ツアー期間中、土日はとにかく現場へ行っていたのがなくなれば『卒業』したと胸張って言えそうだ。

でも、私にはそれがない。そもそもに現場にほとんど行かない。事務所DDだった高校時代は、関西圏の現場にはお金の許す限り時間の許す限り(高校生の財力なので大したことないけど)足を運んでいたが今はそれもない。自担の現場でさえも行けたら行く、行く人がいたら行こうかなというなかなかライトなスタンスだ。


茶の間が主にジャニーズを摂取するのはテレビなどのメディア媒体だ。関東ローカルだとかそういう縛りは多少あるけれど基本的にテレビをつければ簡単に手に入る。見たいもの聞きたいものがすぐそこにある。素晴らしく便利な世の中に感謝。


しかしテレビやインターネットはジャニーズの供給を受けるためだけに存在するものではないので、これをなくすことはほぼ不可能に近い。少なくとも今の生活をしているうちは意識しなくとも目に入ってくる。現ジャニヲタの私にはありがたいことこの上ないが、よほどの強い意志がない限りこの供給を断ち切って茶の間ヲタクを卒業することは難しい。ドル誌は購入することはないけど、本屋に行けば見れたりしちゃうし。(買うほどまでの熱量はないw)
だってテレビ見てたら好きな人がいるもん。ラジオをつければ好きな人の声が聞けるもん。雑誌を開いたら好きな人の写真があるもん。

まぁ、無理だよね。


ならば興味を失うしかない。テレビで見てもときめいたり嬉しくなったりしなくなるようにしなければならない。
しかし、私にはそれさえも難しい。

 

caro947.hatenablog.com
ここでも言っているように私の自担、中丸雄一君への『好き』は主に「尊敬」で構成されていることが問題だ。
恋愛的な好きは、賞味期限がありがちだけれど『尊敬』の好きは賞味期限が来ることはない。自分が結婚したから消える好きではない。

それこそ反社会的行動をとったり明らかに人としてダメなことをしたりしなければこの『好き』に終わりは来ない。そして中丸くんは絶対にそういうことをしない人だから「終わり」は来そうにない。

いずれ来るであろう(と信じてやまない)結婚であったり出産であったり、その他にもいろいろなことがあって余裕がなくなり「あれ、これ卒業じゃね?」と思う瞬間はこれからも来るだろう。でもその状態がずっと続くわけもないだろうし
、自分に心の余裕ができたときにはきっとまた『いや、そんなことはなかったな』と思うのだろうなと想像できてしまった。完全なる泥沼。

 


つまり私はジャニヲタを卒業できそうにない。

少なくとも中丸くんがメディアに登場しなくなる時までこの状態が続くだろう。

フォロワーさんと『厄介な人を好きになりましたねw』って笑ってたけど本当にそうだなと改めて実感してちょっと寒気がした。