ワンダーランド

完全週休3日がいいです。

とりあえず清宮さんには5話分の恋を返してほしい。『5→9』第5話感想

その場その場の感情であらぶり過ぎるからあんまりドラマとかテレビ番組の感想とか書かないんだけど、今回はなんか書きたいと思ったのでやります。です。あの、セリフとか本当うろ覚えのニュアンスでしか書いてないのでその辺よろしくどうぞ。

 

前回ラストから恋愛ゲームみたいな展開で、清宮さん(田中圭)に「NYについてきてほしい」と言われ舞い上がる潤子。かわいい。そりゃニヤニヤするわな、分かる。
仕事も上手くいって風向きは追い風的な?分かる。ニヤニヤするよね。かわいい。(強火さとみ担)

 

まぁ、そんなことは露知らずなどんなにストーカーまがいのことをしても許せてしまうおフェイスをお持ちの高嶺様プレゼンツの遊園地デートしよう回なわけですな。

潤子が清宮とNYに行くからデートも出来ないし諦めてほしいと言うのに、人の話を聞かない坊さんは勝手に愛の告白される!と勘違いして女性から告白させるなんてあかん!とその場で遮って続きはデートの日に。と浮かれポンチでステップ踏んで帰ってた。いやいや、話聞けよと普通なら思うけど許せる。だって顔が奇跡のように美しいから。

そんでデートの下見に1人で遊園地行く高嶺さま美しさの塊で、デートのために何でもやり過ぎを通り越してホラーに近いぐらいのことしてるんだけど許せる。だって顔が奇跡のように美しいから。(2度目)


心理学者が書く恋愛本とか選ぶあたりすごい高嶺っぽいなとか思いながら、緻密に計算しつくされたプランで(湿度とか風向きとか絶対考慮する必要なさそうなところまで綿密に計算しているあたりがストーカー気質全開)本当、顔が奇跡のように美しくなければ許されないであろう状況に笑う。っていうか何、あの巻物的なしおり。地図とか完璧に鳥獣戯画タッチ。時代錯誤過ぎてさすがにやばい。おばあさまの教育どんなんやってん。

高嶺の自称婚約者は潤子に「高嶺様を弄ばないで」って言い逃げしていくけど、潤子の立場やったら「いやいや、知らんがな。」って言ってもおかしくない。私なら絶対に言う。でも明らかに応える気がないのに嫌いになれない高嶺…。フラグ…?って思うかもしれんけど普通に潤子もダメだよな。でもかわいいから許す。そりゃ奇跡のような美しさを持った坊さんに言い寄られたら、自分はずっと憧れていた人とええ感じかもしれへんけど無下にしたくないよな!分かる!好きやで!!さとみ!!!さとみの顔になりたい!!!!!(唐突)


そんでまぁ、デート当日。
お坊さんにとったらあの服装が正装なんだけど、「いやTPOな。」って毎回思う。めちゃくちゃ豪華な一張羅の袈裟着てく。そろそろ私服見せてくれよ!!!
昼からの予定なのに「女性を待たせるわけには行きません」と朝の6時から張り込む高嶺。いや、限度。
でもまぁ、案の定潤子は清宮に用事を頼まれて行けない。うん、想定内。お母さんに「武士の情けよ」って言われたのに行けない。
その間も健気にいろんな人に拝まれながらも待つ高嶺。その美しさやったらそりゃ拝みたくなるよな。分かる。それ。

で、このご時世に携帯電話をお持ちでない高嶺に連絡できないから妹を使って行けない旨を伝えるも、

 

「よかった。事故にあったのかと心配で気が気でなりませんでした。」

 

ってもう、これは胸キュン必至ですわ、こんな奇跡のように美しい坊さんに言われたら即成仏ですわ、ってなる。で、潤子は来ないって言われてるのに

「待ちたいので待ちます。」
「本当に今日は来れないんです。」
「でも待ちます。」


いや、帰れよ。


妹も気を遣っちゃって、「お兄さんが帰らないなら私も帰れません」っていっしょに待つ。そうこうして2人で待っている間にラスボスおばあさまも遊園地に登場。加賀まりこの迫力と存在感な。

寒い中待ってたから妹もくしゃみ止まらなくなって、そこでようやく帰る決心をして、妹を連れて帰る高嶺。よーし、よく決断した。妹の腕つかんでさっと帰っていく高嶺。これは恋の始まりですわ…。私が妹やったら、確実に「お兄さん…」ってなってるとこだわ。

妹よ、気を強く持てよ…!!(いらぬ御世話)


一方その頃、潤子は高嶺の約束は断ったのでそのまま清宮と合流し食事した後、清宮の自宅へ行くことに。いや、まぁ、せめて妹にでもその後高嶺がどうなったか確認するシーンあってから行ってほしかったけどな!潤子もまぁまぁ酷い女になってるやん!かわいいから許すけど!!(強火さとみ担2)


まぁ、自宅と言っても他の校の外国人講師たちとルームシェアしているから実質1人暮らしではないんやけども。いっつも思うけど、こういうドラマに出てくるオープンなゲイカップルって本当陽気だよな!

で、改めて清宮といちゃいちゃして「ニューヨーク、ついて行く…♡」って返事したさとみの顔見て私の中の男性ホルモンが「うぉぉぉぉぉぉぉ」と雄たけびあげて盛り上がり出したところで、THEドラマ展開でキスはお預け。清宮がワイン取ってくると部屋を出たときに見つけるやつ~♪清宮既婚だった証拠~♫

奥さん役が浦浜アリサで思わず「アリサかよ!!」って叫んでしまったわ。

 

実を言うと、田中圭が私の中での3大リア恋枠の一人で。(何のカミングアウト)
やまぴーは奇跡のように顔面が美しいけど、このドラマで恋をしたいのは田中圭一択だった。間違いなく高嶺ルートでドラマが終わることは分かってるし、なんやかんやあったけどそれでも気持ちが止められないってなった潤子を見て「幸せになれよ…」って潔く身引いてニューヨークに帰っていく清宮さんを想像して恋してたのに、既婚って!!!!なんやねんな!!!!!!(言いがかり)

 

はい、もう第1話からこの5話までの私の恋心返して下さい~。さとみと同じぐらい浮かれて恋してた私の気持ち返して下さい~。

 

って私はのた打ち回ってたんだけど(隣で見てた妹ドン引き)、写真を見て傷心の潤子は清宮宅を後にして坊さんとの待ち合わせ場所の遊園地に行ったわけですな。ようやく思い出してくれたか!潤子!!と思ってそこから高嶺の家に行って今日の事を詫びるんだろ??と待ち構えていたら、まさかの高嶺まだ待ってた。一瞬、幻かと思ったわけですよ。でも待ってた。光り輝く袈裟を着て待ってた。本物だった。

 

いやいやいやいやいやいやいやいや。

妹送り届けてまた来たん?え、なんなん?ストーカーここまで来たら本物やな!普通に怖い。でも許したくなる奇跡のように美しい坊さん…。これが業ってやつか…。


「なんでいるんですか。」
「女性は遅れてくるものです。」
「私ってずるいんです。約束すっぽかして他の男の人と会ってたんですよ?最低じゃないですか。」
「でも来てくれました。」

 

みたいな会話をするんだけど、もう高嶺の株価が最高値です~~~~~~~って謎のダジャレを言いたくなるぐらいに清宮ショックから私は抜け出していることに気付いた。自分の軽率さに乾杯。ありがとう、神様。

 

そのまま高嶺の腕の中で清宮ショックを癒した潤子は帰ろうとする高嶺をホテルに誘い…。

いやいやいやいやいやいやいや。(2度目)
ちょっと待てい。潤子、いくらなんでもそれはちょっとお尻が軽すぎるんじゃないかい???ここまで「おいおいwこれだからモテる女はw」と思うこともあったけどそのビジュアルのかわいさに目をつぶって来たよ?でも、それはいかんだろうよ、潤子。

 

もはやこのドラマだれに感情移入して共感したらいいのか分かんなくなってきたよね!ここに来てめちゃくちゃ突き放してきた!え、なに?!

 

いやー、潤子が失恋ショコラティエのサエコさんに見えてきたよね!!サエコさんかわいいもんな!!MJもあんなに踊らされてたもんな!!!奇跡のように美しい坊さんでもそりゃ煩悩には勝てませんわな!!私だってサエコさんに誘われたら、いくらでも貢ぐもんな!!!(ドラマ変わってきた)

 

でも、ひとつ言わせてくれ、高嶺はその恰好であの場所はまずくないか?

 

まぁ、清宮も現在進行形で既婚者なのか、はたまたバツイチなのか、もしくは死別なのかでいろいろ変わってくるんだけどとにかく遊園地で高嶺に出会うまでは潤子に感情移入して恋をしていたので清宮には責任を取ってほしい。私の5週間の恋を返して!!!!!!(クレーマー)
もー、感情移入できないしお尻が軽すぎる潤子にイライラするし清宮には失恋したけど、来週のデコ出し高嶺が大層美しかったので

来週も見ます。

 

録画保存する気もあんまりなかったけど

保存します。

 

 

お粗末さまでした。