ただ単に私の雑感です。
KAT-TUNが充電期間に入りました。
自分の人生の大半を好きという感情だけで、追いかけ続けてきた存在でした。
結局のところ、東京公演1回しか入れなかったけれど満足感でいっぱいです。
正直、記憶飛ぶぐらい楽しんだしうまく言葉にできないから月並みだけど最高だったよかったという言葉でしか表現できません。
オーラスはもちろんだけどもっと公演数増やせたら…と後悔する気持ちもないしたった1回だったけど本当に満足しているし、行けてよかったっと心から思っています。
1曲目、「GOLD」で出てきた時に鳥肌が止まらなくてペンライトを振ることもできないまま3人の姿を見つめていました。『あぁ、始まってしまった。これが終わったらしばらくのお別れだ。』そんな悲しい気持ちが一番最初に出てきてしまいました。
噂では聞いていた通り、オープニングの衣装は最高でした。ナポレオンジャケットは私の性癖をぐいぐいと突いてきて悲しい気持ちは一瞬で吹き飛んで(軽いw)今この瞬間を楽しむことだけを考えようと。本当にあの衣装に1針入れる仕事に就きたかった。そう、お針子。
NEVER AGAINのダンス最高すぎてただの野鳥の会だったし、In Factやっぱ最高にかっこよくて好きだし、KISS KISS KISSは席の関係上ほぼ後姿を見ることになったんだけど新鮮で良かったです。おかめちゃん後ろ姿もえろい。
サトラレの中丸くんのお顔あざとかわいくてよかったし、セトリはファン投票の結果を反映してるから評判悪かったらみんなのせいねって言ってくるの最高に好きな中丸くんだし、みんないってるけど終始こっちのこと「お客さん」って言ってくるの笑えるし、どこをとっても私の見る目は正しかったなぁと自画自賛してしまうぐらいに素敵だった。
中丸くんが挨拶で、わかりやすく伝えやすい音楽活動が出来なくなるから作り上げていたコミュニティが希薄になってしまうんじゃないかと危惧していて、こっちのこともはやイヤミかっていうぐらい徹底して(笑)「お客さん」っていうくせにそういうところ本当にずるいなぁと思いました。
しばらくの間、中丸雄一というタレントとしての活動はできるけれどいわゆる歌って踊る「アイドル」としての活動はKAT-TUNという船がなければできません。
異端児と言われたKAT-TUNが「アイドル」であることにこだわりを持っていることがとても嬉しかったし、今はメンテナンスをする時期に入った「KAT-TUN」が再び出航するまではいっしょに戦っていきたいと思いました。
今回のペンライトは拳銃の形をしていました。
引き金の部分がスイッチになっていて、コール&レスポンスなどで上下に振ると銃口を前に向けることになります。
KAT-TUNはこの10年たくさんのことを経験しもちろん大きく成長もしましたが、傷つきボロボロになりました。このまま進み続けていたらいつか本当に修復不可能になっていたのかもしれません。
そこで誰かに歩みを止められるぐらいなら、自分たちで一旦歩みを止めることを選びました。
だからこその銃口を向ける演出であったのではないかと考えています。3人がこちら側に、こちら側からも同様に。
私はKAT-TUNという船に乗ってはいません。でも風となりその帆に動力を与える存在だったと自負しています。
いつかもっと大きな船になって帰ってきてくれるように、そしてその時に強くて大きな風を吹かせられるように充電期間を過ごしていきたいと思っています。
KAT-TUNを好きで良かったなぁ。