トピック「KAT-TUN」について
いや、今更なんだけどね。やっとちゃんと言葉にできるかなって。
１０周年のコンサートと田口くんの３月いっぱいでの脱退・事務所退所が発表されてワクワクと悲しみのテンションのジェットコースターいってらっしゃーいって見送られて出発した瞬間ずっと高速回転してます。
うん、もちろん皆様ご存知でしょうがKAT-TUN充電期間に入るってよ。
中丸くんが一万字インタビューで語ってた言葉だけど、「同じものをいちばんに愛すことって、偶然なのかもしれないし、それこそ奇跡なのかもしれない」っていうのがずっと残ってました。
３人になるって、田口くん辞めるって発表してからいろんな可能性を考えて。希望としてはそりゃ存続して３人でもいいから活動して欲しかったけど活動休止や解散もありえるかもしれないしとか、ただアイドルのファンやってるだけなのになんでこんなにもやもやしてるんだろうと自分で自分を鼻で笑ったりもしました。
そんなときに３人でもKAT-TUNは続いていくって発表されて。あぁ、よかったって安堵していたところに充電期間に入るって続けて発表。
中丸くんのシューイチのコメントも見たし、これが１年後か２年後かの今後にプラスになるように本人たちも頑張っていくだろうしヲタクたちもお財布充電したらいいし、この選択が最善だったといつかそう言えるようになってくれと願ってます。
今のままじゃ中途半端なものを見せてしまうっていうなら、もやもやを抱えたまま活動していつか歯車が完全に狂ってしまうかもしれないっていうなら大いに一休みして私が１０年以上好きな人たちはこんなに素晴らしいんだって大声で言えるようになるまで充電でも修行でもなんでも行ってこいって言いたい。それは間違いなく本心で、もう２度とあんな苦しそうな顔を目にするぐらいならいくらでも休めばいいさ。
なんでこんなことになったのかって考えても仕方ないし、過去は変えられないから先を見るしかないし、「どうにもならないことはどうでもいい」と手放したほうがいいんだと思う。
そう理解はしているけど、感情は複雑だから厄介だよなぁ。責められるものがあったらどんなに楽にいられたか。
でも好きな人たちが、同じものを愛するために同じ方向を向くために必要な時間だと思って待つしかないのでしょう。
田口くんが辞めるという選択をしたから、この充電期間を設けないといけない状態になったのは間違いないと思う。４人のKAT-TUNとして得た信頼も与えてもらっていた仕事も手放すことになって。少年倶楽部プレミアムの司会はやっぱり卒業になったし、KAT-TUNって名前が付いた冠番組は当然なくなるだろうし、CDも出さない。当然、音楽番組にも出ないし、カウントダウンライブも出れなくなるんだろうなとぼんやり思ってます。
充電期間中の活動として考えられるのは、ドラマ、映画、舞台、バラエティーぐらいか。
そういえば「KAT-TUNの」って名乗っていいのかな、充電期間中って。
田口くんだってこれを２度経験してるんだから、自分が抜ければどうなるか分からないはずないのになんでこの選択をするのかって３００回ぐらい考えたけど、やっぱりわからん。まぁ、分かるはずないんだけど。むしろ想像を超えてくるから「何なんや、この人…」って恐怖さえ覚えてます。
アイドルは虚像で、私自身「アイドルは日々の生活の潤いで、依存するものではない」という考えのもとジャニヲタやってるから、好きなはずなのに心の中が苦しさとか辛さ、虚しさだけになったらヲタ卒しようと思ってる。
でも昨日の少プレ見て、やっぱりヲタ卒はできないなぁと思った。軽いんだか重いんだかわかんないけど。
かっこいいし、面白いし、かわいいし、セックスシンボルの女子力まだわけてもらってないし、シュガーキャンディーチョコレートボイスもっと聞きたいし、自担にはまだまだおにぎり握ってもらわないとダメだし。
でもそれって今のKAT-TUNじゃなくてもずっと私のなかではそうだったなって。
や、おにぎりどうとかは違うけど、６人の時からパフォーマンスでは圧倒的にかっこよくて、一度話せば面白くて、かわいい瞬間もたくさんあったから。
過去にすがるわけじゃないけど、その瞬間を見てきたからやっぱり待ちたいと思う。まだ見たい。もっと見たい。まだまだ満足できない。
と、まぁ、ぐだぐだと色々と書きましたけど私は今こんな感じです。
KAT-TUNのためにっていうよりも自分のためにこれからも彼らのファンでいたいと思ってます。人それぞれの考えがあると思うし、私はこんな感じでジャニヲタと呼ばれる存在として生きていこうと思ってるよって話です。
ヲタ卒？担降り？なにそれ、おいしいの？のままいけそうです。
KAT-TUNは充電期間に入るけど、シューイチは毎週観るだろうしFCも更新し続けると思います。ま、もともとそれぐらいしかしてないけど。
そんなこんないいつつ、東京ドームと京セラドームが当たることを毎日祈っております。
