KAT-TUNにしかお金をかけないと決めていたが、NEWSのファンクラブに入会した。
振り込め用紙にびっしりと必要事項を書き込み、ATMの中へ千円札5枚と共に吸い込まれていった。
そう、すべては妹のためだった。(結局はシスコン案件)
今年こそ妹をまっすーに会わせてやりたかった。
私は基本的にチケットは自分の名義で当たれば行く、当たらなければ諦めるスタンスだ。
自担グループ以外はファンクラブ未加入なので、必然的に譲ってもらうほか方法がない。
残念ながら、ジャニヲタさんが身近にはあまりいないのでチケットを取り合うという経験もほとんどない。
だいたいいつも一本釣り。
どうしても行きたければ、譲って下さる方を探したりもするがそこまでするのも数年に一回程度しかない。
そんなゆるいスタンスの私がNEWSのファンクラブに加入した理由は妹のためでしかない。
妹はNEWSのファンクラブに入ろうとしなかった。
そう、本来ならばまっすーを愛する妹が入るのが順当だろう。
しかし妹はアイドルまっすーではなく1人の男性として増田貴久を愛していた。(何言ってるんだ)
つまりステージに立つアイドルまっすーを見ると、絶対に交わることのできない距離を実感し苦しくなると思っている。
妹が喉から出るほど手に入れたいのは生身の増田貴久(29)であって、マシュマロを生み出すアイドルまっすーではないのだ。
(ただのこじらせ本気愛やないか。)
しかし妹が生身の増田貴久と人生で交わる可能性はほぼゼロに等しく*1、私たちがメディアを通して増田貴久(29)だと感じている人もアイドルまっすーの一部でしかない。
だから私はその現実を見てもらうために、今年こそNEWSのコンサートに妹を連行することを決めた。
妹の強制的な布教により母親も「NEWSなら見に行きたい」と言いだし*2、私のミスチル仲間*3も「行く~」と言いだしたので私たち姉妹含め既に4人参戦する仲間が集まった。
ちなみにKAT-TUNは誰も一緒に行くと言ってくれない。(号泣)
そのためにはファンクラブに入るしかなかった。
NEWSでの私の推しは加藤シゲアキ氏なので好きなメンバーは加藤シゲアキと書いたが、狙うはステージ上のまっすーを観賞する権利である。
がんばれ、私の名義。入会したてほやほやのビギナーズラックで当選してくれ…。
ということでツアーのお知らせをお待ちしております。
<余談>
全世界極限サバイバル2016に出演したまっすーをテレビの前に張り付いてみていたお正月。
水を求めて彷徨うまっすーを見て「今こそ、ウォーターサーバーになる時や…!!」と意気込んでいた。
その他にも
- 「ウェットティッシュ持っていってあげたい…」
- 「オレンジジュース台車に乗せて運んであげたい…」
- 「魚の味つけしてあげたい…」
等々、2016年も全力の本気愛で彼女は突き進んでいく。