ワンダーランド

完全週休3日がいいです。

ラブセン落ちのマーサ担が生まれました。

つって、私のことじゃないんですけどね!私の友達のことなんですけどね!!

 

まっすーが好きすぎるあまり人生の最大のライバルに霊長類最強の女、吉田沙保里選手を選んだ妹に続き*1、私の身近な人が恋(沼)に落ちる瞬間を目撃した。お相手はV6のリーダー、坂本昌行。これは私たちが愛と敬意をこめてマーサと呼んでいる彼に恋した(=沼に落ちた)私の友達の物語…。(無駄に仰々しい)

 

 

「昨日の夢にマーサが出てきて、ついに昨夜マーサの動画ネットサーフィンで見漁って、マーサ意外と腕の筋肉凄くて、良い声してて、もう完全に好き。これはです。」

 


KAT-TUN担の私とJUMP担である友人と今回の主人公である彼女の3人のグループラインに突然そんなメッセージが入って来た。歓喜の瞬間だった。実は私とJUMP担の2人で彼女をなんとかしてジャニヲタの沼に落としたい!と布教活動を行っていた。観賞会と称しHey!Say!JUMPのライブDVD『smart』やNEWSの幸福魂も見せてみたが「うーん、若すぎるかな」という感想だった。


なんとかして意地でもジャニヲタに染めたいKAT-TUN担の私とJUMP担ちゃんはリサーチのために彼女にジャニーズなら誰が好き?と聞くと「TOKIOの城島くんかー、V6の坂本くんー。」と言っていた。年の差20歳。確かに私たちよりは若くない。

それならば!と次回は恐らくハマらないだろうが念のためKAT-TUNと私の守備範囲であるKinKiなんかも含めて観賞会をしようとひそかに企んでいた。

 

そんな中、私がV6担さんの紹介記事によって興味を持ったV6の恋愛ゲームアプリ「ラブセン」に手を出した。そこで思い出したのが「V6の坂本くんは、好き。」と言っていた彼女の顔だった。

 


ラブセンとは?

国民的人気アイドルグループV6の撮り下ろし写真を使った恋愛ソーシャルゲーム。物語は広告代理店で働く普通のOLのアナタ。新規プロダクションのプレゼン当日、電車の遅延に巻き込まれてしまう…。なんとか時間ギリギリに会社に到着し、慌てて裏口から入ると、そこにはあの、V6が…!? 運命の出会いによって始まるアイドルとのヒミツの恋が、今、始まる――(公式サイトより)

 

恋愛ゲーム特有のリアルに言われると笑ってしまうぐらいの恥ずかしいセリフがおもしろすぎるあまりに2人にやろうよ!と声をかけて早速インストールしてもらった。もちろん彼女はマーサを相手に選んだ。ちなみに私は岡田くん。JUMP担ちゃんは長野君を選んでいた。


最初は何これwwwとみんなで笑いながら進めていたが、現実においてこんなベタな恋愛は未経験の私たちは毎朝5時がやってくることを楽しみにしていた。(無課金ユーザー)

 

たまに今日は「こんなこと言われたのー」「こんなことされたのー」とラブセン内での出来事の報告をしながら、ゲラゲラと笑っていた。このグループラインが動くのが楽しすぎて、ここで報告するためだけにスクショを増やし続け楽しんでいた。(悲しすぎる喪女の集団)
自分の誕生日イベントに送られてくるメールを見て大笑いし、「もう遅いので家まで送らせて下さい」というマーサに大笑いし、「うちのマーサが!」「うちのじゅんぴーが!」と騒ぎまくっていた。*2「あ、こないだマーサと博とご飯いった!」「どやった?!」「どやったwwww」「博めっちゃ美味しいもんいっぱい知ってる!!!」そんな会話を地でやってしまう最高にクレイジーな空間が大好きだった。
「明日の5時になったら家来るねん」「朝が来るのが楽しみになった!!!」まさしくQOLをあげてくれるアイドル。最高ではないか。

 

そんな最高にクレイジーなラインに突如放り込まれたのが、冒頭で紹介した文章だった。

 

やったーーーーー!!ついに沼に落としたーーーーー!!!ラブセンでマーサに落ちたーーーー!!!!わーーーーーい!!!!!!!!!

感動の報告である。これは赤飯炊かなければならない。

 

「ラブセンで戦略にまんまとはめられたwww」

「でも嫌いじゃない。新しい恋」

「うれしい!!!!!!」

彼女から送られてくる文章から瑞々しい何かが溢れていた。

 

が、しかしラブセンは所詮ゲームアプリである。物語には終わりがある。
晴れてマーサに恋に落ちマーサ担となった彼女のもっぱらの悩みは「ラブセンが終わってしまうこと」

そんな彼女の悩みを解消すべくぜひ運営陣にはさらなるアプリの発展をお願いしたいと思う。


実は甘えん坊なマーサ(44)に恋に落ちた彼女がこれからどんなジャニヲタライフを展開していくのかとても楽しみだ!!!
そして来年のソロコンに彼女を連れていくことを決心した!!!!!

 

 

恋をしちゃいました!

恋をしちゃいました!

 

 

*1:ある日突然、吉田沙保里に勝つためにボクシング始めようかな…と言いだした。

*2:JUMP担ちゃんは仕事が立て込んでいたため基本二人で盛り上がっていたw