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ワンダーランド

完全週休3日がいいです。

好きなことだけ。そろそろ恋活始めます。

二度と見たくなかった顔

KAT-TUN

トピック「KAT-TUN」について

 

ヤフーのトップニュースにもなり、twitterのトレンドにも入った。
こんな形で話題になるのだけは避けたかったしひたすらに悲しい。苦しい。


「重大発表があります。」

 

そう言った司会の翔くんの顔からもKAT-TUNの顔からも良いお知らせではないことは一瞬で分かったし「え?なに?こわいこわいこわいこわい…」と言っていた。
田口くんが言う言葉を聞いているんだけど、頭が受け入れてくれなくて気がついたら手も声も震わせて亀がコメントしていた。
脳が完全に機能停止してて、Twitterのタイムライン見てもみんな同じようにパニックになっていて「え?」とか「は?」とか「待って」とかとにかく私のタイムラインは誰も事態についていけていなくて、でも曲は始まっていて。

そんな混乱の中『Dead or Alive』が歌われた。
中丸くんが踊れていなかった。調子が悪くても、つらいことがあっても、中丸くんがステージの上でしかもパフォーマンスにおいてあんな明らかに不完全なものを見せるなんてことなかった。


KAT-TUNはいつも揃わないダンスだけど、それは各々が個性を出すが故で「踊れない」ことが原因ではなかった。なのに中丸くんが踊れていなかった。赤西が抜けたときも田中が抜けたときもむしろもっともっとと高みを目指して完成度を上げてきてファンを安心させてくれていた中丸くんのそんな姿が信じられなかった。

 

私は何を見ているの?これはなんなんだろう?

今も正直、何が何だか分かりたくないし分からない。

 

発表された理由が「一身上の都合」だからこの事態を理解はしているけどやっぱり納得はできていない。「なんで?」がずっと頭を駆け巡っている。
もちろん田口くんの人生は田口くんのものだから「30歳」という節目にこういう選択をしたことも否定しない。自担じゃないからこんなことも言えるんだと思うけど。


でもKAT-TUNはどうなっちゃうの?タメ旅は?がつーんは?所さんだって『辞めてどうするの?』って言っていた。2度の脱退の時も不安がなかったわけじゃないけど、中丸くんが戸惑いも怒りも混じった顔を見せても最後にはしっかりとした顔でKAT-TUNの存在を約束してくれていた。


真偽は分からないけれど、「中丸くんが泣いていた」というレポを見た。
これを見たとき本当に吐きそうになった。

なんで中丸くんが泣かなきゃいけないんだろう。誰も悪くないのに。
亀だって、たっちゃんだって、中丸くんだって、何も悪くないのに。
もちろん田口くんの選択も否定はできない。彼の人生だから、ましてやファンという大きな力を持つけどこういう時には無力な存在でしかない私たちがどうこうなんて言えない。彼の人生は彼でしか責任をとれない。私たちは彼の人生に責任をとれない。
でも残された3人にあんな顔をさせてしまったことを悔いてほしい気持ちもある。


quarterの時に田口くんが本編のラストで泣いていた。
デビューコンサートの時もフライングで泣いちゃった人だから、その時からこの結末が出てくるんじゃないかなんていろいろ言われてはいたけど久しぶりの東京ドームに感動したんだろうぐらいに受け取っていた。
その後だって明らかに活動が減ったわけでもなかったし、仕事にやる気がないと伝わってくるような態度でもなかった。こんなこと想像もしていなかったし考えてもいなかったしこれからもKAT-TUNが4人でつづいていくのが当たり前だった。

 

今年の8月に放送されたザ少年倶楽部プレミアムで中丸くんと田口くんが京都を旅するロケがあった。
京都の大学に通っていたこともあって自分が知っている道を2人が通っていることがめちゃくちゃうれしくて今でもそこを通るとワクワクする。
そのロケの終盤にKAT-TUNについて2人が語り合っていた。
そこで中丸くんは俺は調整役でしかない、まとめられていたらメンバーは減っていない、だからまとめることができていなかったってことなんて自虐的に語っていた。

こんな発言をした中丸くんが今、自分を責めずにいられるだろうか。自分がもっとしっかりしていればって思わずにいられるだろうか。埋められなかった溝を見て苦しまないだろうか。
よく死んだ魚の目してるなんて笑いも含めて言われるけど、今回はそんな風に揶揄さえもできなかった。

 


中丸くんは2年前に見たあの顔よりも、もっと見たくなかった顔していた。

 

 

春の脱退、退所までのこの猶予期間をどう過ごしていったらいいのかが分からない。
しっかり目に焼き付けるべきだろうしそうしたい。でも、中丸くんのあんな顔、二度と見たくない。見るのがつらいし怖い。
これから画面の向こうに現れてくれた時もそんな顔をしていたらどうしようと不安でたまらない。
これからもフロントマンとして矢面に立ち続ける亀を見るのが苦しい。きっとたっちゃんは多くを語らずにいるだろうけど、その裏側をどうしても想像してしまう。


私は春までに田口くんのこれからを素直に応援して見送ってあげられるのだろうか。
これからの長い人生を見れば、KAT-TUNで過ごした時間の比重は彼の人生が続けば続くほどどんどん少なくなっていってしまう。
でも今までの田口くんの人生の大半がジャニーズでアイドルでKAT-TUNだった。それを捨てて彼は何を貫きたいんだろうか。
今までの自分の人生の大部分を構成する要素を置いてどこに飛び立ちたいんだろうか。
何も分からない。田口くんのこの選択の理由を一生知ることはないかもしれない。こんなところでアイドルとファンの関係の無力さを思い知っている。

 

中丸くんのことを「お兄ちゃんだと思ってる」と慕ってくれる田口くんが好きだった。どんなにギャグで滑ってもめげない天真爛漫な田口くんが好きだった。メンバーのソロ曲を完璧に歌って踊れるKAT-TUN大好きっ子だった田口くんが好きだった。結成当初の時のことを「仲が悪かった、嫌いだった」なんて口々に言うメンバーの中で唯一「最初からずーっとKAT-TUNが好き」って言ってくれた田口くんを信じていた。

 

2年前からずっと思っていたのに。
もう2度と中丸くんのあんな顔見たくなかったんだ、私は。

 

中丸くんを応援する私の勝手かもしれないけれど

 

 

どうしてくれるんだ、田口淳之介。