ワンダーランド

完全週休3日がいいです。

KAT-TUNのコンサートで最前列に入った時の話。(薄い)

pumpkin2686.hatenablog.com

 

これを読みました。小山さん出来る男。こんな体験したら死ぬ瞬間に絶対思い出す。むしろ走馬灯8割これ。っていうかその日がもはや命日になりかねないよね☆
NEWSのファンへの愛情表現は付き合いたての彼女に対するように糖分超過多なイメージ。まさしくその通りのレポでとてもにやにやしてしまいました。

 

ファンサのもらえる距離でコンサートに入れたことは1,2回しかない私が*1自担であるKAT-TUNでのライブでアリーナ最前列センターど真ん中という奇跡の座席で見たKAT-TUNからのファンサービスの話をしようかと思います。

 

2010年のツアーNO MORE PAINの福井公演でした。会場であるサンドーム福井は真円の形で、収容人数*2の割に会場自体が小さく音響も良くて交通の便は悪いけど、自宅からは車で1時間ちょっとで行けるので福井があるときは大阪よりもこっちを選ぶぐらい好き。

そんなサンドームのアリーナ最前列センターど真ん中で1人参戦した。大学1年生の年で相方*3は既に関係終了してたのでw1人で行った。アリーナだしやけに番号早いな~前の方だよな~やった~2,3列目ぐらいかな~こんなこともう2度とないし楽しみ~と気楽に構えてたら最前列だった。吐き気した。当然周囲の人は『やばーい!めっちゃ近い!!』ときゃっきゃっと騒いでる。でも私にはこの感動を分かち合う人もいないし、ただひたすら水分補給して開演を今か今かと待った。吐き気を水とともに飲み込んでた。

このツアーはアリーナツアーとワールドツアーと2つに分けてやっていて、アリーナツアーの1曲目はFALL DOWNだった。もうっクラクラするような!まさしくそんな感じ。
セットの壁*4を破壊してリフターに乗って降りてくるKAT-TUN。降臨。そのままメインステージから私の目の前にあったムービングステージまでやってきた。
5mもないような距離感。開演前に「今日が私の命日です。」ってTwitterに書いたの間違いじゃなかったと思った。
ただあまりの近さに現実逃避したのかこれはテレビだなと思ってしまい、3曲目ぐらいから妙に冷静になってしまった。っていうか1人だから興奮かみしめて落ち着くしかなかった。これ1人参戦のつらいやつ。

そしてLIPSの時に例のCO2噴射マイクを持って動いていないムビステ目の前でじゃれるKAT-TUN。目の前ど真ん中。

 


この世の宝か………!!!

 

まぁ、そんな面白い道具を持っているので当然同じく最前列のハイフンさんたち含め私も『CO2かけて!!かけて!!』となるわけで。でも目の前のKAT-TUNたちは、本人たちだけで盛り上がっていて*5
たさんと聖が田口君のあらゆるところにCO2かけて爺孫がそれみて笑ってて(だったはず)私たちは田口君を超えたCO2ちょっと浴びた。どこまでも内輪で盛り上がるKAT-TUN……!!………揺るぎない…!
でもその後、聖だけは『ごめんねぇ』って口パクで田口君を通り越したCO2で髪の毛ぼさぼさになったこっちに言ってくれた。それに対して私めっちゃうなずく。寝起きかのようなボサボサの髪の毛振り乱してめっちゃうなずく。怖かっただろうな…。


一応席が席なので全員の視界には入っていたと思うんだけど、いかんせん目線は同じにはならないからどうしても見下ろされる形になる。
中丸君にはDFE(DeadFishEye=死んだ魚の目)で見てもらうというある意味最高のファンサはもらえた。(歪んだ中丸担)
でもあくまでも視界に入ったというだけで、ファンサはほぼなかった。まぁ、私の容姿が故という理由もあるのだろうけどそこは考えない。考えたくない。(現実逃避)

たまに手を振ってくれるぐらいでほぼスルー。というか私の周辺は視界に入るだけでうちわに応えるとかのファンサなかった。

 

こんな神席で入ったことはこれ以前も以降もないから他のグループとか他の公演と比較はできないけど、アリーナ最前列ってとっても近くで見れるけど案外ファンサはもらえない。どのメンバーも近い席に座るファンよりもちょっと遠くのスタンドのお客さんやアリーナ後列のファンに対してファンサをするほうが多い気がした。というか近くにいる=ファンサもらい放題ってことではないんだよね、これが。
ファンサなかった…って凹んだりするタイプではないけどほしいかほしくないかって言われたら、やっぱり欲しいのがファンサ。最前列で見れたんだから欲出すなよって感じだけど。

でも自分がステージに立つアイドルの立場だったら同じようなことするんだろうなと思った。理想を言うなら、全ての人にファンサ出来たらいいんだろうけど演出もあるし、いわゆるファンサ曲ばっかりで構成はされない。(そしてKAT-TUNは世界観の強い演出にこだわる分ファンサ曲自体あまりない気がしてる)

S席とかA席とかいうように席によって値段が違うのなら、また対応も変わってくるのかもしれないけどこればっかりは運だから遠い席でも来てくれた人に対応しようとするのは当たり前だと思う。スタンドやアリーナ後列で入った時は自分もこのアイドルからの心遣いに救われるわけだし。どうしても遠くの席で入ると置いてかれた気分になりがちだけどそうならないようにしてもらうのがファンに対する誠意かなと思ったりもする。

 

ファンサって結構デリケートな話だからなぁ。難しいなぁ。

かわいい人きれいな人にすると『結局そこかよwww』って言われたりもするし、逆も然りだし。

 

まぁ、ファンサマシーンもいれば、そもそもにそんなにしない人、もちろんその日の気分もあるだろうからもらえたらラッキーで当たり前だと思うけど、いつか腰が砕けるほどのファンサに出会いたいと思いながら現場の開催を心待ちにする毎日です。(欲深い)


なんだろう、何が言いたかったんだろう。 

*1:というか回数自体そんなに多くない

*2:MAX1万人

*3:高校の同級生で超DD。詳しくは過去記事に書いてます

*4:正しくは壁に見立てたブロックのセット

*5:よくあるやつ。結構置いてかれる。